文蔵の滝
落差:12m
かつらぎ町


和歌山県伊都郡かつらぎ町にある落差12mほどのひっそりとした雰囲気にある直瀑の滝である。この滝の周りは岩で囲まれており、滝への入り口からは滝本体は見えない。小川の中を歩いて行くか岩肌にしがみついて行くかである。入り口からは滝の風が流れてくるがなんとか滝壺の前に行くと、その滝部屋のような場所は入り口の雰囲気とはまったく違い、まさに異空間である。夏になると滝行をする人もいるようだ。
和歌山広域農道からR480を北上し、堀越観音方面へ入り、更に走っていくと、分岐点がある。そこで堀越観音方面とは逆にある橋を渡るとすぐに駐車場がある。

文蔵の滝の入り口である。入り口の雰囲気は不気味な感じだが、不動明王などお地蔵さんが祀られているので、神秘的でもある。

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