鼻白の滝
落差:83m
新宮市


和歌山県新宮市にある2段83mの大瀑布である。上段の滝が45m、下段の滝が38mで水も透明度が相当高く綺麗である。鼻白という名前の由来はその昔、ここに鼻の白いうなぎが住んできたと言う事からきている。滝の近くにはちょっとした遊歩道になっており行くのは容易であるが入り口がちょっとわかりにくい。遠展望でこの滝の大きさがよくわかる。南紀にある滝はどれもインパクトがあって素晴らしい場所である。場所はR168を走っているとはなじろ茶屋と言う建物があり、そこの横にある林道を入っていくとある。林道には落石が落ちてる時もあるので注意が必要だ。

滝壺の近くにもいける。大きい岩場なので足元を注意しなければならないが、滑りにくい岩肌ではあった。近くで見ると相当見上げなければ上は見えない。上段の滝は近くからだと見えにくい。滝の水しぶきが気持ちよい滝だ。

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